マスカットの紅茶は、スヌーティー(SNOOTEA)の中でも人気の高いフレーバー。
芳醇な香りのスヌーピーの紅茶は、ホットやアイス以外でも飲んでみたくなります。
アレンジを楽しむなら、少しずつ買うより1回でたくさん欲しくなりますよね。
今回は、大きい缶に入ったスヌーピーの紅茶マスカット味と簡単に作れるティーソーダーをご紹介していきます。
ご紹介するティーソーダーのレシピはとっても簡単だから、季節を問わず飲みたくなっちゃいますよ。
いつもの倍!大きい缶に入ったスヌーピーの紅茶マスカット味
白い大きな缶に入ったマスカット味のティーバッグは10個入って税込み1,728円です(2022年9月現在)。
通常マスカット味のスヌーティーは5個入りで税込み972円(2022年9月現在)。
キャニスター缶で買えば、通常のスヌーティーを2回買うよりお得です。
通常は緑色の缶だから、大きな白い缶も欲しくなっちゃうね。
円筒形の白い缶には、向かい合って座るスヌーピーとウッドストックが描かれています。
足元にはティーカップ。草原でマスカットティーを飲んでリラックスしてるようです。
スヌーピーとウッドストックの周りに音符があってご機嫌みたい。
スヌーピーの紅茶は飲みやすいティーバッグ。お湯があれば、スヌーピーとウッドストックのように出かけ先でも楽しめます。
また、スヌーピー缶の中に解説カードが入っているので、失敗せず紅茶を作れますよ。
スヌーティーを使ったホットやアイスティーの美味しい作り方は、こちら↓の記事がおすすめです。
マスカットの香りを引き立たせるブレンド
マスカットのスヌーティーは、セイロンとダージリンの茶葉を使っています。
セイロンティーは、スリランカで作られる紅茶の総称。ブレンド茶に使われることが多く、香りと味、色のバランスが良いとされています。
セイロンティーで有名な産地はキャンディやウバですね。
ダージリンは、インドの北東にあるヒマラヤ山麓にある紅茶の産地。
世界三大銘茶の1つとしても有名なダージリンは、紅茶に詳しくない人も知っている産地です。
日本でよく見かけるダージリンは、流通量が少なく世界的に見ると貴重な紅茶なんです。
スヌーティーを作っているのは、フィーユ・ブルー(Les Feuilles Bleues)という日本の紅茶ブランド。日本の環境に合わせたブレンドで、紅茶の魅力を最大に引き出してくれます。
貴重なダージリンをブレンドに使い、マスカットの房をイメージするような香り高い紅茶となっています。
ダージリンには、マスカットの香りを特徴とする収穫時期もあるんですよ。
さすが紅茶検定の中上級を持ってるだけあるね。
スヌーティーの中でも人気の高い紅茶
スヌーティーの中でマスカット味は、人気の高い紅茶。特に人気が増すのは気温の高い時期なんだそう。
いつもより多くティーバッグを入れた缶を販売することで、たっぷり楽しめるようになっているんですね。
爽やかなのど越しの紅茶だから、気温が高いと飲みたくなりますよね。
ただし、通常の2倍入ったティーバッグのタグに、スヌーピーたちは登場しません。
スヌーティーの特徴でもあるピーナッツの仲間たちが登場するティーバッグのタグ。毎回楽しみにしてる人も多いですよね。
大きな缶に入ったマスカット味のタグは無地となっています。
ティーバッグの中身は同じなので、マスカットの芳醇な香りを楽しめますよ。
タグは無地でも数が入ってるから、紅茶缶のスヌーピーたちを多く眺められるね。
スヌーピーの紅茶をアレンジ!マスカット味を炭酸で
香り豊かでさっぱりなマスカット味のスヌーピーの紅茶。炭酸で割ったら美味しそうですよね。
スヌーティーの茶葉はティーバッグに入っているので、ティーソーダーを簡単に作れます。
3つの工程に分かれてるけど、とっても簡単に作れるよ。
お湯で紅茶を抽出する必要がないので、用意するのも少なくてすみますよ。
- スヌーティーのティーバッグ:1個(マスカット味)
- 500ml炭酸水のペットボトル:1本
- ガムシロップ
- ハサミ
今回ご紹介するティーソーダーは、フィーユ・ブルー(Les Feuilles Bleues)のアレンジティーレシピを参考にしています。
グラスが気になる人は、こちらの記事もおすすめです。
ペットボトルにティーバッグを入れる
炭酸水のペットボトルにティーバッグを直接入れて紅茶を抽出します。
スヌーピーの紅茶はティーバッグに入っているので、ペットボトルに直接入れても、茶葉が散らばる心配がありません。
まず、ティーバッグのタグをハサミで切ります。
ティーバッグを直接ペットボトルに入れて抽出するので、タグを使わないからです。
ペットボトルの外にタグを出しておくと、フタがきちんと閉まらない可能性があります。
炭酸水のペットボトルを開けて、タグを切ったティーバッグをペットボトルの中に入れます。
ペットボトルの口は小さいので、ティーバッグを押し込む感じです。
ティーバッグをペットボトルに入れたら、炭酸水のペットボトルのフタをきちんと閉めます。
冷蔵庫で冷やす
ティーバッグの入った炭酸水のペットボトルを、冷蔵庫で半日から1日冷やします。
冷蔵庫で半日から1日冷やすのは、紅茶を抽出するため。炭酸水のペットボトルの中で、水出しと同じように時間をかけて紅茶を抽出させます。
ペットボトルを冷蔵庫で立てる場所がなくても大丈夫。ペットボトルのフタをきちんと閉めていれば、横にしてもこぼれる心配がありません。
無理に立てて冷やさなくてもいいんだね。
半日で淡い色だった炭酸水は、1日置くと透明で赤みのある色になっていました。
お湯で抽出した時より薄い紅茶の色でした。
マスカット味のティーソーダーを注ぐ
出来上がったマスカット味のティーソーダーから、ティーバッグを取り出しグラスに注ぎます。
冷蔵庫から出したペットボトルは、ゆっくりフタを開けてください。
ティーバッグを入れた分中身が増えているので、開けた衝撃で噴き出るのを防ぐためです。
フタを開けた後は、箸などを使ってペットボトルのティーバッグを取り出します。
茶葉が開いてるから、ティーバッグを取り出しにくくなってますよ。
ティーバッグを取り出した後のペットボトルに炭酸の泡がついていて、水だし紅茶と同じよう抽出できることに驚きました。
ペットボトルに近づけると、マスカットの香りがほんのりしてきます。
グラスに注ぐと、紅茶の色をした炭酸がしゅわしゅわと音を立てていました。
無糖の炭酸水でティーソーダーを作ったので、甘さを出すためガムシロップを入れます。
軽く混ぜたら、マスカット味のスヌーピー紅茶を使ったティーソーダーの出来上がりです。
飲むと、炭酸と一緒にマスカットの香りが口の中でフワッと広がります。ティーソーダーにすることで、さらにのど越しが爽やかになっていました。
氷を入れてもゴクゴク飲んじゃいそう。
お湯で抽出するより色も香りもやさしい感じだからスッキリするのかも。
通常のティーソーダーは、濃いめのアイスティーを作った後に炭酸で割る必要があるので手間がかかります。
今回ご紹介した作り方なら、ペットボトルにティーバッグを入れて待つだけ。
炭酸水の中にティーバッグを入れただけで作ったとは思えないから、いつでもアレンジティーを楽しめますよ。
今回はマスカット味で作ったけど、パイナップルの紅茶でも美味しかったですよ。
マスカットの紅茶入りスヌーピー缶はどこで売ってる?
大きな缶に入ったマスカットのスヌーピーの紅茶は、インターネットで購入できます。
インターネットでスヌーティーのマスカットを買うなら、おかいものSNOOPY楽天市場店がおすすめです。
スヌーピー公式の楽天市場店だから安心して買い物できますよ。
楽天のポイントを貯めることもできるよ。
マスカット味の大きなスヌーティーは、スヌーピータウンショップで見つけられませんでした。
店舗によっては取り扱っている可能性もあるので、見かけたら即買いですね。
スヌーピータウンショップが気になる人は、こちら↓の記事もおすすめです。
まとめ
大きな缶に入ったスヌーピーの紅茶マスカット味をご紹介してきました。
スヌーティーの中でも人気の高いマスカット味。タグは無地でも2倍の量が入っているから、ホットやアイスだけでなくアレンジティーも楽しめます。
ティーソーダーは簡単に作れるアレンジだから、いつでも飲みたくなっちゃいますよ。
記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。